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zoom RSS 「風船ガム」11話(ネタバレあり)

<<   作成日時 : 2015/12/03 19:35   >>

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 ドラマを見るのに、こんなに集中して入り込んで、時間がすぐ過ぎたのは、本当に久しぶりだったような気がします。私の精神状態の問題もあったのかもしれませんが(汗)、こんなに涙が一瞬で溢れ出たのも、本当に久しぶりでした。


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(↓感じたことを書き並べてますが、字幕なしの視聴のため、理解しきれてなかったり、間違って解釈した部分があるかもしれません・・・)
 

 「風船ガム」11話は、リファンとヘンアの幼年時代&思春期時代、そして、ソニョンの過去を1話全部を使って描いています。


 正直、この回を見るまで、私のこのドラマに対するテンションは下がってました。初回から10話までの、ペ・ジョンオクさんの出番の少なさがまず一つ。それから、多すぎる登場人物たちのそれぞれの恋を描いている中で、ソニョンだけは、その少ない登場シーンの度に、物忘れ・・・、そして、あることをきっかけにあっという間にそのアルツハイマーの症状が進んでしまい、感情がなかなか追いつけないし、まだ6話も残ってるのに、どうするつもりだろう、と。もうソニョンのハッピーエンドはどう転んでも想像できないし、見てるの、ツラすぎる・・・。こんなことばかり思ってました。


 そこへ、この11話が来ました。ソニョンの過去はそれまでにも断片的に出てきてはいて、どこかで描かれるんだろうなと思ってはいましたが、1話すべてを使って描いてくれるとは思ってもいませんでした。


 多分、ペ・ジョンオクさんがソニョンを演じているから、こんな思い切った判断が可能だったんでしょうし、ドラマの一つの試みとして、私は何の違和感も感じなかったんですが、それでも、やっぱり韓国ドラマの中では画期的な回だったようで。この決断をした、作家さん&PDさんに大大大拍手を送りたいです


 そのおかげで、11話は過去の時代に没頭できて、それだけで単独のお話のような、一篇の映画を見たような気分になりました。


 ソニョンは主人公やヒロイン側から見たら、二人の恋を邪魔する、どちらかといえば、悪役でしょう。でも、このドラマはソニョンがどうしてそんな風に固執するに至ったか、この11話でちゃんと見せてくれました。


 人は、強かったり弱かったり、弱かったり強かったり、この繰り返しだと思います。現実の世界で、ソニョンが息子リファンの存在だけを心の拠り所にして生きていくには、あまりにも流れる時間は膨大です。


 裕福な家族から離れ、世間からの冷たい視線にも耐え、たった一人、リファンを育てなければならないという思いで、自分を奮い立たせて生きていたソニョンにとって、初恋の先輩との温かい関係と、その先にうっすらと夢見る未来だけが心の支えだったんだと思います。

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 その長い時間を想像するだけでも、胸が痛くなるのに、その夢が、やっと・・・やっと・・・叶いそうになった瞬間に、すべてが崩れ去ってしまいました・・・。


 未来への希望を失ったソニョンに、他人を思いやる余裕、ヘンアを思いやる余裕なんて、とても持てなかった。リファンを育てるために、自分を支えなければならない、それだけで、精一杯、必死だった心境、痛いほど伝わってきます。


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(一つ思うのは、あのレストランのシェフ、なんでソニョンの家にヘンアを連れてきたんだろう?ソニョンの心境を考えたら、自分の家で、ヘンアを引き取ればよかったじゃない?ご飯は食べさせると言ってるように聞こえたけど、ヘンアをそんなに思うなら、夫婦二人揃って、家庭を築いている自分たちが引き取れば、皆いい距離感で生活できたと思うんだけど。家が狭かったのかしら?日本語字幕付きで見た時に確認したい疑問。)


 11話のソニョンとジュンヒョクの写真撮影のシーン。多分私がこのドラマで、一番記憶に残るシーンになりそうです。

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 このシーン、過去に遡って演じているわけですが、とっても瑞々しい!ジュンヒョクの話に答える、あの間、勢い、声、表情、、本当に上手い!!! かわいすぎる!!! 私はペ・ジョンオクさんの、こういう一瞬の、過不足のない上手さ、こちらの気持ちをさっとつかんでしまう演技が好きで好きで仕方ないです。このシーンが成功してなかったら、あれほど瑞々しく感じられなかったら、この回自体が失敗に終わっていたでしょう。だとしたら、もう大成功。このシーンの威力がずーっと凄すぎますもん。これは演出の力がまず大きいんでしょうけれど、そこを外さないペ・ジョンオクさん!パク・チョルミンさんも良かったです。


 11話の最後、時間は現在に戻ります。記憶を失いつつあることで、執着がなくなり、憑き物が落ちたように、幼い表情・話し方になっていっているソニョン。「シークレットガーデン」の娘は、そんなソニョンを「きれいだ」と言います。「昔はシンデレラの継母のようだったが、今はきれいだ」と。




 第1話のエレベーターから現れる、圧倒的なオーラと存在感から始まり、
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記憶を失っていく過程、
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過去のひとときの幸福感、
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そして、子どもに返りつつある今。
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さすがはペ・ジョンオクと思えるドラマです。



 何度もこのニッキに書いてますが、私は、純粋や無垢を表現させたら、ペ・ジョンオクさんの右に出るものはいないと、思っています。だから、今の記憶を失ったソニョン、かわいい。

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 でも、、、やっぱり、ソニョンがかわいそうで、切なくて、たまりません。こんなにツラい思いをして生きてきたソニョン。子供に帰って穏やかな日々を過ごせてるとしても、、、やっぱり、健康な状態で、彼女自身に幸せになってほしかった・・・。こんな人生、ある?・・・でも、これだけの人が生きている世の中、こんな人生も、ある、でしょう・・・。そう思わせられる、リアリティも感じられる作品。。。だから、一層たまらない・・・。


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(↓11話の名場面です。切り取って見るより、ちゃんと全部通して見て欲しいですが、載せておきます)





















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